飲食店お役立ちコラム

2021.05.21

集客

飲食店のロゴは重要!デザインに役立つ3つのポイント

飲食店のロゴ

飲食店のロゴは、お店のイメージや第一印象を決める重要な要素です。魅力的で記憶に残りやすいロゴを制作することで、ロゴを見た人にお店のことを強く印象づけ、集客の改善や売上アップにつながります。
また、店舗イメージを積極的に発信していくブランディングにおいても、飲食店のロゴづくりは欠かせません。この記事では、飲食店のロゴづくりに役立つ3つのポイントを紹介します。

飲食店のロゴを決めるときの3つのポイント

飲食店のロゴは、店舗集客やブランディングに欠かせないものです。しかし、テイストや方向性を決めずにロゴを制作しても、見る人の記憶に残りやすい魅力的なロゴデザインにはなりません。飲食店のロゴを作成するときは、シンボル・テーマカラー・フォントの3つの要素を考慮することが大切です。

お店のコンセプトに合ったシンボルを決める

スターバックスの人魚(セイレーン)のように、飲食店のロゴづくりでは中心となるシンボルをデザインするのが一般的です。まずは、お店の業種やコンセプトに合わせ、ロゴデザインのシンボルを決めましょう。たとえば、以下のようなシンボルが考えられます。

お店のコンセプト シンボルの例

大きな皿、丼、ナイフやフォーク大きな皿、丼、ナイフやフォーク
笑顔、スマイルマーク笑顔、スマイルマーク
牛、豚などのイラスト牛、豚などのイラスト
マグカップ、ソファマグカップ、ソファ

飲食店のロゴのシンボルは店舗イメージを大きく左右する要素のため、お店のコンセプトに合ったものを選びましょう。

色のイメージを考慮し、テーマカラーを決める

シンボルと同じくらい店舗イメージに影響を与えるのが、ロゴのテーマカラーや背景色です。一般的に、色には以下のようなイメージがあります。
赤赤=情熱、力強さ、にぎやかさ
黄黄=明るさ、輝き、可愛らしさ、ポップ
緑緑=安心、くつろぎ、癒し、自然、健康
青青=クール、海、清潔さ、冷たさ
黒黒=シック、おしゃれ

色使いを工夫するだけで、飲食店のロゴが人に与える印象が大きく変わります。ロゴのテーマカラーや背景色は、お店のコンセプトに合ったものを採用しましょう。

フォントも見る人の印象を大きく左右するポイント

ロゴの店舗名やキャッチコピーに使うフォントも、見る人の印象を大きく左右します。使用するフォントによって、大人びたシックな印象、ポップで明るい印象、かわいらしくファンシーな印象など、飲食店のイメージががらりと変わります。お店のターゲットに合わせ、フォントをいくつか変えてテストしてみるのも効果的です。

なお、フォント製品の多くは商業利用できる範囲が決められています。インストール済みのフォントをロゴデザインに利用する場合は、必ずフォントの提供元の使用許諾を確認しましょう。

飲食店のロゴ デザインに役立つ3つのポイント:まとめ

魅力的なロゴづくりが飲食店の店舗集客やブランディングにつながる

飲食店のロゴは、お店を訪れる人の第一印象を左右します。飲食店の店舗集客やブランディングで重要なのが、魅力的なロゴづくりです。適当にロゴを制作しても、店舗イメージがしっかり伝わるロゴデザインにはなりません。お客様にお店のことを覚えてもらうため、シンボル・テーマカラー・フォントの3つの要素を考慮し、記憶に残りやすいロゴを制作しましょう。

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